中東産油国、イラン戦争で減産 原油100ドル台に上昇

GROUND NEWS より

「ホルムズ海峡封鎖で原油100ドル台 中東産油国が減産、供給逼迫鮮明に」

🛢️ 市況の動き

  • 日曜、主要産油国の減産を受け、WTIは101.56ドル、ブレントは101.81ドルといずれも100ドル超に上昇。
  • ホルムズ海峡の閉鎖で物流が停滞し、タンカー各社が航行を回避。

⚠️ 供給への影響

  • イランの報復攻撃後、海峡通航がほぼ停止。湾岸産油国は貯蔵逼迫で減産を余儀なくされる。
  • 南部3油田の生産は70%減の130万バレル/日に落ち込み、市場のタイト化が進行。
  • イラクの生産は実質停止、クウェート国営石油も予防的減産を発表。

🇺🇸 米国への波及

  • 米原油は先週35%急騰。ガソリン価格も3.45ドルに上昇し、シューマー上院院内総務が備蓄放出を要請。

📈 先行き見通し

  • バークレイズなどは減産拡大でさらなる上昇余地を指摘。
  • ゴールドマンは、代替ルートで運べるのは420万バレル/日にとどまり、海峡が完全封鎖されれば約1,600万バレル/日が滞留する恐れがあると試算。

🛢️ WTIとは何か

WTI(West Texas Intermediate)は、米国産の代表的な原油で、世界の原油市場で最も取引量が多い指標の一つ。硫黄分が少なく軽質で精製しやすいことから、国際的な原油価格の基準(ベンチマーク)として広く使われています。

  • 産地:米国テキサス州周辺
  • 特徴:軽質・低硫黄でガソリン精製に適する
  • 取引市場:NYMEX(ニューヨーク・マーカンタイル取引所)
  • 主な比較対象:ブレント原油(北海産)、ドバイ原油(中東産)

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