GROUND NEWS より
サウジ米軍基地にイランがミサイル攻撃 空中給油機5機が損傷 運用に影響も
攻撃の概要
- サウジアラビア中部のプリンス・スルタン空軍基地がイランのミサイル攻撃を受け、米空軍KC-135空中給油機5機が損傷したと報じられています。
- 損傷はいずれも破壊には至らず、死傷者もなし。米当局は機体が「損壊したが使用不能ではない」と説明しています。
背景にある緊張の高まり
- 同基地は中東全域の作戦を支える拠点で、最近はミサイルやドローンによる攻撃がほぼ連日発生。給油機を巡るトラブルも相次いでいます。
- 3月13日にはイラク西部でKC-135が墜落し乗員6人が死亡。米中央軍は「友軍空域での事故」と説明し、運用上の脆弱性が浮き彫りになっています。
トランプ大統領の反応
- トランプ大統領は一部報道に反論し、「撃破されたわけではない」と強調。5機のうち4機はすでに復帰し、残る1機も修理中と述べています。
作戦への影響
- KC-135は米軍の空中給油能力の中核で、全軍で380機超を保有。今回の損傷は給油能力の逼迫を招き、米軍・同盟国の作戦遂行に影響が出る可能性があります。
KC-135とは何か
- 1950年代に配備が始まった空中給油機の主力で、現在も改修を重ねながら運用が続く。
- ボーイング707をベースに開発され、長距離飛行する戦闘機・爆撃機・偵察機に燃料を補給する役割を担う。
- 米軍は380機超の空中給油機戦力を保有しており、その中核を占めるのがKC-135である。
