GROUND NEWS より
【エルサレム=】イスラエル軍は、イランが中東紛争の開始以降、計400発超の弾道ミサイルを発射したと明らかにした。迎撃率は約92%に達したという。
南部の2都市が攻撃を受け、約175人が治療を必要とした。ディモナの核関連施設から約5キロの地点にも着弾が確認され、アラドでは建物被害が広範囲に及んだ。
22日の迎撃失敗をめぐり批判が強まるなか、イスラエル軍は調査を実施すると表明した。軍報道官のショシャニ氏は「これまでも迎撃してきたし、今後も迎撃する」と述べ、防空態勢の有効性を強調した。
「ディモナ核施設」
ディモナ核施設は、イスラエル南部ネゲブ砂漠に位置する同国の核開発拠点とされる施設。詳細は公表されていないが、核研究や関連技術の中枢とみられ、周辺地域は厳重な警備体制が敷かれている。今回の着弾地点は施設から約5キロとされ、安全保障上のリスクが指摘されている。
