コロンビア軍輸送機、離陸直後に墜落 兵士110人搭乗

GROUND NEWS より

コロンビア南部で軍輸送機が墜落 110人搭乗、死傷者多数

コロンビア南部プエルト・レギサモの空軍基地で23日、兵士約110人を乗せたロッキード・マーティン製C130輸送機が離陸直後に墜落した。ペトロ大統領は1人の死亡と71人の負傷を確認したと明らかにした。国防相によれば、被害の全容はなお把握できていない。

事故現場はペルー国境に近いアマゾン地域の都市部から約3キロ離れた地点で、救助隊が出動し負傷者の搬送作業が続いた。

同国では老朽化した軍用機の運用が課題となっており、装備更新の遅れが指摘されてきた。今回の事故は、軍の近代化の遅れに改めて懸念を投げかけている。

C130輸送機

ロッキード・マーティン製「C130ハーキュリーズ」は、1950年代の初飛行以来、世界70カ国以上で採用されてきた中型輸送機の代表格だ。堅牢な構造と短い滑走路での離着陸性能を強みに、兵員輸送や物資投下、災害救援など多用途に運用されている。

一方で、長年の運用に伴う老朽化が課題となっており、近年は機体更新や近代化改修の遅れが各国で指摘されている。コロンビア軍でも同型機を長期運用しており、今回の事故を受け、装備更新の必要性が改めて浮き彫りになった。

Colombian military plane carrying 110 soldiers crashes on takeoff