GROUND NEWS より
米駆逐艦2隻、ホルムズ海峡を通過 機雷除去を開始 米・イラン、数十年ぶり直接協議も
米中央軍は11日、米海軍のミサイル駆逐艦2隻がホルムズ海峡を通過し、機雷除去作戦を開始したと発表した。2月末の戦闘開始以降、同海峡の通航は初めて。イランが敷設した機雷による封鎖で、世界の原油・LNGの約2割を占める海上輸送が停滞し、エネルギー市場の混乱が続いている。
トランプ大統領は、イランの機雷敷設艇28隻が「すべて海底に沈んだ」と主張。中央軍のクーパー司令官は「新たな航路確保に向けた作業を開始した」と述べた。イラン国営メディアは米艦艇の通過を否定し、停戦下でも双方の主張の隔たりが浮き彫りとなっている。
一方、米・イラン代表団は同日、パキスタン・イスラマバードで数十年ぶりとなる高官級の直接協議を開始。海峡封鎖と機雷除去をめぐる攻防は、停戦交渉の最大の焦点となっている。中央軍は今後、無人潜水機など追加戦力を投入するとしており、海峡再開の行方が国際エネルギー市場の注目を集めている。
Two U.S. warships transit Strait of Hormuz as mine-clearing operations begin, CENTCOM says
