東京都 区部全域の変動率は 7.9%

令 和 7 年 地 価 公 示 価 格 (東京都分) の概要【調査基準日:令和7年1月1日】東京都 財務局より抜粋

令和7年地価公示 区市町村別用途別対前年変動率より抜粋

〔区部〕
○ 区部全域の変動率は 7.9%となり、令和6年の 5.4%から上昇幅が拡大した。4
年連続で全 23 区の変動率がプラスとなった。
○ 上昇率が最も高かったのは 13.9%の中央区(前年 7.5%)で、12.7%の港区(同
7.2%)、12.5%の目黒区(同 7.3%)がこれに続いている。
○ 上昇率が最も小さかったのは 5.1%の江戸川区(前年 4.6%)で、5.3%の練馬区
(同 4.0%)、5.4%の葛飾区(同 4.2%)がこれに続いている。

〔住宅地〕
〇 区部では、テレワークの定着等によるより広い住宅を求めるニーズや富裕層を中心にした旺盛な需要により、都心区及び隣接する利便性や住環境に優れた区を中心に幅広く地価が上昇した。

〔商業地〕
〇 訪日外国人観光客の大幅な増加を受けて出店需要が強まっている都心区や、駅周辺の大規模な再開発事業の進展による影響を受けた区のほか、店舗併用のマンション需要の高まりにより上昇率が高い区が見られた。

〔工業地〕
〇 区部では、物流施設の地点はEコマースの進展から湾岸部を中心に上昇率が高い。また、マンション建設が可能な土地は需要が競合し、上昇傾向にある。