GROUND NEWS より
米、ホルムズ海峡を封鎖 前日34隻通航と強調 協議決裂で緊張再燃
米国のトランプ大統領は14日、ホルムズ海峡で米軍が封鎖措置を開始したと明らかにし、「前日には34隻が海峡を通過した。封鎖開始以降で最多だ」と述べ、実効支配を誇示した。米中央軍(CENTCOM)は同日午前10時(米東部時間)から封鎖を発動し、イラン沿岸全域で「無許可の出入りは拿捕の対象になる」と警告した。
パキスタンでの米・イラン高官協議は21時間に及んだものの停戦合意に至らず、米側では限定的な対イラン攻撃の選択肢を検討していると報じられる。封鎖を受け、原油価格は14日に1バレル100ドルを上回り、欧州委員会のフォンデアライエン委員長は「航行の自由の回復」を求めた。
イラン側は米国の封鎖宣言を「虚勢」と退け、「ペルシャ湾とオマーン湾のいかなる港も安全ではない」と警告。ガーリーバーフ国会議長は13日、「戦うなら応じる」と対決姿勢を示し、緊張は一段と高まっている。
