GROUND NEWS より
サッカーのFIFAワールドカップ決勝が19日、米ニュージャージー州のメットライフ・スタジアムで行われ、スペインが延長戦の末にアルゼンチンを1–0で下し、16年ぶり2度目の優勝を果たした。決勝点は延長後半11分、途中出場のフェラン・トーレスが決めた。
アルゼンチンは延長開始直後、MFエンソ・フェルナンデスがDFパウ・クバルシへの危険なタックルで2枚目の警告を受け退場し、10人での戦いを強いられた。数的劣勢の中、スペインの高いボール保持と攻勢に押し込まれ、守備対応に追われた。
GKエミリアーノ・マルティネスは決勝戦最多となる10セーブを記録し、劣勢のチームを支えた。一方のスペインは大会を通じて8試合で失点1のみと堅守を維持し、新記録を樹立した。
スペインは今回の優勝により、男女両方のW杯タイトルを同時に保持する史上初の国となり、国際舞台での存在感を一段と高めた。試合後にはアルゼンチンのレアンドロ・パレデスらによる小競り合いもあり、熱戦の余韻に影を落とした。
アルゼンチンは前回大会王者として臨んだが連覇はならず、キャプテンのリオネル・メッシにとっては最後のW杯出場となる可能性が高いとみられる。スペインは若手主体の新体制で頂点に立ち、現代サッカーの新たな強豪として地位を確立した。
Spain win second World Cup after 1-0 extra-time win over defending champs Argentina
