米軍、イラン結婚式を誤爆か 4人死亡・50人超負傷 停戦失効後の攻撃再開で緊張激化

GROUND NEWS より

イラン赤新月社によると、米軍のミサイル攻撃が4日、イラン南部シーリクの民家を直撃し、結婚式の最中だった住民4人が死亡、50人以上が負傷した。米軍は今週、6月に締結された停戦合意「覚書(MoU)」の期限切れを受け、対イラン攻撃を再開しており、地域の緊張が再び高まっている。

米中央軍(CENTCOM)は「米軍は民間人を標的にしない」として死傷者発生の報道を否定。ティム・ホーキンス海軍大佐は「事実関係を調査中だ」と述べ、ペンタゴンも独自の検証を進めている。

一方、イラン革命防衛隊(IRGC)は報復を宣言し、同日未明までにヨルダン・アカバの米海兵隊基地に向け弾道ミサイルの一斉発射を行った。米軍とイランの応酬が再燃し、周辺国への波及が懸念される。

米財務省のスコット・ベセント長官は8月、イランおよび関連取引国を対象とした新たな制裁措置を発表。米国の同盟国も制裁強化への支持を表明しており、外交・軍事・経済の三正面で対立が深まる構図となっている。