GROUND NEWS より
米国のトランプ大統領は23日、メリーランド州のアンドルーズ統合基地で、訪米した中国の習近平国家主席を空港のタラップで直接出迎えた。国賓訪問の開始にあたり、儀礼を破る形で空港での出迎えを行ったとされる。
今回の訪米は11年ぶりの米国での国賓待遇となり、トランプ氏は21発の礼砲、豪華な国賓晩餐会、ホワイトハウス上空での軍用機フライオーバーなど、異例の厚遇を用意した。
トランプ氏が空港で直接出迎えたのは、5月の訪中時に習氏ではなく副主席が応対したこととの対比が指摘されている。
24日にはホワイトハウスで正式な歓迎式典が予定され、F-22やB-2によるフライオーバーが行われた後、両首脳は大統領執務室で会談し、国賓晩餐会に臨む。
今回の外交的演出は、米中間の脆弱な貿易休戦の維持を狙うものだが、主要懸案で大きな進展は見込まれていないと米政府関係者はみている。
