NASA、8月12日の皆既日食で高高度ジェットと観測気球を投入 月影追跡しコロナ解析へ

NASAは8月12日の皆既日食に向け、WB-57高高度研究機と観測気球を投入する。

WB-57は高度5万フィートで月の影を追跡し、太陽コロナをグリーンランド・アイスランド・スペイン上空で観測する。

複数の科学機関が参加し、日食時にしか得られないデータを収集する国際的観測キャンペーンとなっている。

ナイジェリアで1,500組が挙式 妻子7人を失った男性も再婚、州政府が生活再建支援

ナイジェリア北部カノ州で1,500組が参加する集団結婚式が開催された。

物価高騰で結婚が困難な住民を支援する「大胆な社会的介入」と州知事が説明し、各花嫁に20万ナイラを支給。

テロで妻子7人を失った男性には巡礼支援や住宅提供など追加支援を実施し、事業費は3億ナイラに上った。

モロッコ、セウタ流入後の初判決でタクシー運転手7人に禁錮刑 労組「過酷で不当」

モロッコ当局はセウタへの大量流入を受け、タクシー運転手7人に禁錮6カ月と罰金を科す初判決を下した。

SNSの誤情報と経済苦境が背景で、数万人がスペイン領セウタへ殺到し、111人が予備拘留中。

労組は「過酷」と批判し、弁護士ストで弁護人不在のまま審理が進行する中、欧州警察機構は密輸組織摘発を発表した

ガザで112遺体の合同葬儀 23年空爆被害、瓦礫から収容

ガザ市で、2023年の空爆で死亡し瓦礫から収容された112人(アブ・シャリア家・ハサイナ家)が合同葬儀として埋葬された。

サブラ地区の住宅街は一帯が崩壊し、子ども44人・女性37人・障害のある人10人以上が犠牲となった。

行方不明者は約1万5千人とされ、倒壊建物の下に多数が埋没している可能性が高い。

米最高裁、パレスチナ側への6.5億ドル賠償命令の停止を拒否

米最高裁のソトマイヨール判事が、PLOとパレスチナ自治政府に対する6億5600万ドルの賠償判決の執行停止を拒否した。

遺族は2000年代初頭のエルサレムでの攻撃を反テロ法に基づき提訴し、控訴裁が昨年の最高裁判断を受けて評決を復活させていた。

パレスチナ側は西岸地区の行政サービスが不安定化すると警告する一方、原告側はイスラエルが徴収する税収からの支払いを求める方針を示した。

ペルー憲法裁、フマラ元大統領の15年収賄・資金洗浄判決を無効化 収監施設から即日釈放

ペルー憲法裁がフマラ元大統領の15年の資金洗浄罪を無効化し、即日釈放を認めた。

同氏はオデブレヒト社やベネズエラ政府からの不正選挙資金受領で昨年有罪となっていたが、当時は資金洗浄に該当しないと判断された。

釈放後、フマラ氏は司法を強く批判し、汚職捜査はペルー歴代大統領にも広がる構造問題となっている。

米国、ウイグル強制労働関与で中国企業43社の輸入禁止を追加

台湾は米国との通商合意を受け、強制労働関与品の輸入阻止に向けた省庁横断の審査機構を設置した 。

米国は中国企業43社を追加で輸入禁止とし、UFLPA対象は計187社に拡大した 。

台湾はILO指標に基づき30日以内に判断し、米国は「不公正競争の防止」を強調、議会も新疆での強制労働対策の厳格な執行を求めている 。

プエルトリコ、20億ドルの沿岸高級開発を承認 環境団体は強く反発

プエルトリコ政府は、カボロホで総額20億ドルの高級開発「エセンシア」を承認した。

計画地2,000エーカーのうち75%超を保全区域とし、湿地・沿岸生態系の再生を進めるとしている。

住民協議の不足を理由に環境団体が反対する一方、開発側は環境保護と公共ビーチアクセス維持を主張している。

パキスタン炭鉱で爆発 18人死亡・24人が地下に閉じ込められる

パキスタン南西部クエッタ近郊の炭鉱でメタンガスが爆発し、18人が死亡、24人が地下に閉じ込められた。

救助活動は続くものの、酸素欠乏で生存者の発見は困難と当局が警告している。

州政府は遺族に50万ルピーの補償を表明し、労働団体は安全管理の怠慢が原因と企業側を批判している。