GROUND NEWS より
アフガニスタン東部クナール州で27日、民家やアサダバードのサイード・ジャマルディン・アフガーニー大学が迫撃砲やミサイルの攻撃を受け、7人が死亡、85人が負傷したとアフガン当局が明らかにした。中国が新疆ウルムチで仲介した和平協議の直後で、脆弱な対話の継続に影を落とす。
パキスタン情報省は「事実無根」と反論し、軍の攻撃は精密で大学への攻撃は確認されていないと主張した。両国関係は、今月スピンボルダク付近でパキスタン軍の発砲により子どもが死亡したとされる事件を契機に再び緊張が高まっていた。
治安問題は協議の最大の争点で、パキスタンはアフガン側に過激派組織TTP(パキスタン・タリバン運動)の取り締まり強化を要求している。両国を隔てるデュランド・ライン(全長2640km)沿いでは衝突が続き、これまでに9万4千人が避難を余儀なくされている。
