GROUND NEWS より
米国のトランプ大統領は14日、訪中中のインタビューで、中国がボーイング製旅客機200機の購入に合意したと明らかにした。中国による米国製商用機の発注は約10年ぶりとなる。
トランプ氏は、習近平国家主席が「200機に同意した」と述べ、「ボーイングは150機を望んでいたが、200機になった」と強調した。 一方、事前には500機規模の可能性も報じられており、最終的な規模は当初観測を下回った。
発表を受け、ボーイング株は4%超下落した。ホワイトハウスとボーイングはいずれも、主力の737 MAXが含まれるかなど、契約の詳細について明らかにしていない。
米財務省のベッセント長官は今回の訪中に先立ち、ボーイングに関する「大きな発表」を示唆しており、オートバーグCEOも大統領に同行していた。
中国は近年、米中関係の悪化や安全性評価の影響でボーイング機の発注を控えており、同社はほぼ10年間、中国から大型受注を獲得できていなかった。 今回の合意は、同社にとって重要な転機となる可能性がある。
