GROUND NEWS より
イスラエル政府は17日、ガザ市での空爆により、ハマス軍事組織カッサム旅団の指導者イッザルディン・ハッダード氏を殺害したと発表した。家族や地元当局も死亡を確認した。ハッダード氏は2023年10月7日の大規模攻撃の立案者の一人とされ、「カッサムの亡霊」との異名で知られていた。
イスラエル側によれば、前任者モハンマド・シンワル氏の死亡後、ハッダード氏が軍事部門を率いていたという。空爆はアルシファ病院近くで行われ、周辺で6人が負傷した。
一部の元人質はSNSで「ハッダード排除」を歓迎。ネタニヤフ首相とカッツ国防相は、同氏が人質を「極めて残虐に扱い」、トランプ米大統領主導のハマス武装解除合意の履行を拒んだと非難した。
米国が仲介する停戦は継続しているが、国連中東和平担当特別調整官を務めたムラデノフ氏は、イスラエルの全面撤収には「ハマスの統治からの後退と武装解除が不可欠」と指摘し、和平への障害が残るとの見方を示した。
