タンザニア野党、7月デモ計画巡り幹部51人をテロ容疑で拘束と発表

GROUND NEWS より

タンザニア最大野党チャデマは25日、党幹部51人がテロ容疑で逮捕・起訴されたと明らかにした。政府が治安当局を利用し、批判勢力を萎縮させていると非難した。 同党によれば、拘束は7月7日に予定されていた民主化要求デモに関連するもので、同日は与党結成記念日であり、2025年10月の大統領選を巡る改革要求が高まっていた。

拘束者には、大学生4人(ノア・ムワルワンゲ氏=23歳、グワマカ・ンボカ氏=28歳、ロジャジ・ムプワニ氏=21歳、オーガスティノ・ワシニョ氏=25歳)や、ドドマ大学講師メルキセデク・カイジャゲ氏(7月23日の出廷前に15日間拘束)、運転手ジャシリ・ムワスンビ氏(29歳)らが含まれる。

全員が保釈不可のテロ関連罪で勾留されており、有罪となれば10年〜終身刑が科される可能性がある。チャデマ党首ツンドゥ・リッス氏も同様の容疑で起訴され、保釈は認められていない。

事件は8月5日と6日に審理予定で、一部はダルエスサラーム、イリンガ、シニャンガの警察署で拘束が続く。政府は今回の拘束についてコメントしていないが、従来から政治的弾圧との批判を否定している。