GROUND NEWS より
ナイジェリア北部カノ州で9日までの2日間、総勢1,500組が参加する大規模な集団結婚式が行われた。式典はエミル宮殿を中心に州内44地域で同時開催され、アッバ・カビル・ユスフ州知事は、事業を「希望を取り戻すための大胆な社会的介入」と位置づけた。
物価高騰で結婚に踏み切れない住民が増える中、州政府は各花嫁に20万ナイラ(約3万円)の持参金・開業資金を支給したほか、テロで妻と6人の子どもを失ったハルナ・バシル氏に対し、追加支援を実施した。
バシル氏には、ウムラとハッジ巡礼の費用支援に加え、アマナ・シティの住宅を提供するなど生活再建策を拡充した。 今回の事業には総額3億ナイラが充てられ、式典ではナイジェリアの平和と統一を願う祈祷が捧げられた。
