米司法省、プエルトリコのギャング摘発で80人超を訴追

GROUND NEWS より

米司法省は27日、プエルトリコ西部マヤグエスを拠点とする麻薬密売組織「ロス・バハ・デオ(LBD)」の構成員81人を連邦大陪審が訴追したと発表した。司法長官トッド・ブランシュ氏が現地で明らかにしたもので、今週までに70人を逮捕したという。

連邦検察当局によれば、同組織はフェンタニル340キロ、コカイン2,200キロ以上を密輸し、数年にわたり約4,900万ドルの不正収益を得ていた疑いがある。 組織は勢力維持のため、脅迫や誘拐、銃撃などの暴力行為を常態化させていたとされ、捜査では21丁の銃器や関連物品が押収された。

ブランシュ氏のプエルトリコ訪問は、トランプ政権が米国内の暴力の一因となる国際犯罪組織の壊滅に向けた取り組みを強化していることを象徴する。 司法省は同日、ドミニカ共和国を拠点とするコカイン密売の大物、エリック・レンデル・マスケオ・ポランコ容疑者をコロンビアから米国へ移送したことも発表。西半球からエクアドルに至る広域の麻薬カルテルを標的とする戦略の一環と位置づけている。