GROUND NEWS より
米国のトランプ大統領は24日、イスラエルとレバノンの10日間停戦が3週間延長されたと発表した。ワシントンでは両国外交団による直接協議が続いており、レバノンのナダ・ハマデ・モアワド駐米大使とイスラエルのイヒエル・ライター大使が2回目の会合を開いた。停戦は当初28日に期限を迎える予定だった。
一方、レバノンの武装組織ヒズボラは協議を拒否し、停戦違反があったと主張。イスラエル北部シュトゥラ集落へのロケット弾攻撃を含む応酬が続き、停戦履行には不透明感が残る。
紛争ではこれまでに約2300人が死亡、100万人超が避難したとされ、レバノン側はイスラエル軍の家屋破壊の停止、部隊撤収、復興支援を求めている。
国連安全保障理事会では、レバノンでの平和維持活動の今後の在り方を協議しているが、ヒズボラが直接交渉に反対する姿勢を崩しておらず、恒久的な和平への道筋はなお見通せない。
