イスラエル兵、迎撃映像をイラン側に送信 IDFが禁錮5年の判決

GROUND NEWS より

12日間戦争中の情報流出、軍法会議が処罰

イスラエル国防軍(IDF)は15日、イランの工作員にミサイル迎撃の映像を送信したとして、現役兵士に禁錮5年の判決を言い渡し、階級を二等兵に降格したと発表した。兵士は通信アプリ「テレグラム」を通じて「撮影任務」に対する報酬を提示され、外国勢力への映像提供に勧誘されたという。

IDFによれば、兵士は2025年6月のイランとの12日間戦争の最中、作戦「ライジング・ライオン」で撮影された迎撃映像2本を送信し、民間地域で撮影した追加映像も共有した。

軍事裁判所は、兵士が機密性の高い軍事情報を提供したわけではなく、最終的に工作員との連絡を断ち、当局に報告した点を指摘した。報告後、国内治安機関シンベトが兵士を拘束した。

同戦争では、イランがイスラエルに向けてミサイルを発射し、終盤には米国も参戦した。